【カラオケ採点】ビブラートだけで90点取れた時の話
あ~~~~~
…こんにちは、こんにゃくです
カラオケの採点機能で、ビブラートの項目がありますよね? 今回は、ビブラートで、目指せ高得点!ということで、 ビブラートをキレイに出せるようになるための練習を紹介します。
目次
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私が中学生の頃、友人とカラオケに行った時の話です。
放課後、近くのカラオケボックスに行った私と友人は、 アニソン縛りで大熱唱、大盛り上がりしていました。
お気に入りの「ハレ晴れユカイ」を選曲して、踊る準備をし始めた私に、友人は、
「ただ歌うだけじゃ面白くないから、
ビブラートだけで歌ってみーへん?」
と、わけのわからんことを言いました
カラオケハイテンションだった私は、ためらうことなく、その提案を受け入れ、 ビブラートのみで熱唱(???)
あ~~~~~~~~~~~~~~~~~
(アルハレタヒノコトー、マホウイジョウノユカイガー)
…採点結果:90点
んんん!?!?
こんなことありえるのか…
その後、数曲試したところ、 大体80~90点くらい。 カラオケの機器がちょっと古かったので、まぁ、こんなもんなのかなぁと当時は思ってしまったのですが、
歌の音域と発する声の音域が近いと、点数取れちゃうみたいなんです。 ※今のカラオケでは試してないのでわかりません、8年前の話です
あくまでも、それはビブラート"風"
中学生の頃の私は、 "喉"だけで発声していました。 喉を痛めてしまう原因になりますし、 どこか弱々しい声で覇気がありません。 これではキレイなビブラートは出せません。
"お腹"から声を出すことで、喉の故障を避け、力強い大きな声を発することができます。
大切なのは「犬」になりきること
高校生になり、私は演劇部に入りました。 演劇部での練習メニューの1つに 「犬」というものがあります。
お腹に手を当て、舌を出し、
「ヘッヘッヘッヘッヘッ…」
と真似をします。
お腹がピクピク動いているのを確認したら
次は、徐々に声(音)を載せていきます
「…ヘッヘッヘッヘッヘッ、…ハッハッハッハッハッ!!」
最後は笑ってるように聞こえてきます。
まさに犬が呼吸する様子を真似するだけという練習なのですが、 この「犬」が本当のビブラートへの近道なのです。
ビブラートとは、横隔膜を小刻みに動かすことで、声を響かせる発声方法です。 「犬」をすると、横隔膜が動く感覚を掴むことができます。 そして何度も練習すると、お腹からキレイなビブラートを発することができます。
これならできる、ビブラートを出す裏技
もっと簡単に出せる方法ない?ということで、直接、横隔膜を刺激する方法をご紹介します。
あばら骨の下、みぞおち付近に手をあて、
あーーーーーーーー
まっすぐ発声してください。
声を出してる間に、みぞおちを小刻みに押してみてください。
どうですか?ビブラートになりましたか?
横隔膜を小刻みに揺らす感覚に慣れてきたら、みぞおちを押す力を半分にしてみるなど、力を加減しましょう。
おわりに
カラオケで高得点とりたい!という方は、 「犬」を毎日続けると、 安定した力強い声を出せるようになります。お腹から声を出すという感覚を簡単に身に付けるには、オススメの方法です。
あ、練習場所は選んでくださいね、 いきなり「ヘッヘッヘッ」とか言い出すと不審な目で見られますので。 誰もいないことを確認してから、練習しましょう。