【冬眠対策】必見! バイクを長期保管した後にやっておくこと(復活編)
こんにちは、こんにゃくです
バイクの保管準備編(冬眠)からの復活編です。
先日、紹介した保管準備方法をやって
今日、紹介する方法で復活!
点検する箇所はほとんど同じです。
こちらの記事も合わせてご覧ください。
セルは回る? バッテリーをチェック
冬眠後のバイクに一番起こりうる症状がバッテリー上がりです。
長期間バイクのエンジンをかけない(充電しない)とバッテリーが自然放電して弱ってしまいます。
バッテリー専用の充電器を使うか、キックでエンジンをかけて何時間か走るかすると、バッテリーは充電されます。
また、ひとつの方法として、
冬眠せずに1~2週間に1度、バッテリー充電のために、バイクのエンジンをかけると、バッテリー上がりを防ぐことができます。
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バイクの血! 新しいオイルに交換
エンジンやトランスミッションを冷却・保護するエンジンオイル。できれば交換しましょう。
オイルの役目は、エンジンの冷却、潤滑、保護、防錆などなど。古いオイルを使っていては十分に機能を発揮できず故障の原因になりかねません。
また、半年以上、冬眠させた場合、オイルの劣化が進んでいる可能性があります。
面倒でも交換したほうが良いでしょう。
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まさかの亀裂!? タイヤの異常は事故のもと
長期間の保管は、タイヤの劣化を早めます。さらにタイヤが直射日光にさらされる環境にあると、もっと劣化が早いです。
ここでいう劣化は、タイヤの硬化です。固くなります。タイヤが固くなると、亀裂が入ったり、グリップが効かなくなったりととても危険!
タイヤを点検して、適正な空気圧にした上で走り出してくださいね。
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固着してない? チェーンにスプレーを
バイクが走る時に動く部分が、長期間の保管で固まることがあります。特にチェーン。
チェーン清掃することをおすすめします。
固着していなければ、チェーンルブをスプレーして馴染ませてください。これだけで走り始めが変わりますよ。
駆動系で故障がわかりやすいのはチェーン。走りはじめて異常な音を確認したらすぐに止まりましょう。
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おわりに
バイクを買った年の冬は、
「寒くても乗りたい!」
という気持ちが先行して、真冬の1月、雪がちらつくなか峠攻めして転倒したり、
2月に九州一周ツーリングに出掛けたりと、なかなかハードなツーリングライフを送っていました。
しかし今はなんというか、
「寒さに耐えてまで乗りたくない」
という気持ちがでてきて、
休日、バイクに乗る回数がめっきり減りました。最近はもっぱら徒歩&電車で移動しています。
暖かい春になって、早くバイクツーリングしたいですね…。
さてさて、今回は保管準備編(冬眠)からの復活編ということでしたが、
点検する箇所は保管準備の時とほぼ同じ!見るところは限られてます。
これさえやっておけば、春先から快適なバイクライフが再び!
あぁ、春はまだでしょうか。
保管準備編はこちら。
以下、バイクのお話。