5分でキレイ!革靴・ブーツを美しいまま保つ、簡単お手入れ術
雨に濡れて帰ってきて、
革靴がびしょびしょ…
そんなときの革靴は、一番デリケートな状態です!
さわるな危険!!!(゜ロ゜ノ)ノ
こんにちは、こんにゃくです
KADOYA カドヤ ブラックアンクルライダーブーツ 26.5cm
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雨の日のツーリング、帰ってきた次の日に必ず手入れするよう心がけているのですが、
これがまた厄介で…
完全に乾燥していないまま手入れすると、革がボロボロになり、うるおいもテカりもすべてパーになります。
それでは、せっかくのブーツが台無しに!
今回は、私が実践している、革靴をキレイに保つための、簡単お手入れ術をご紹介します。
目次
- 用意するもの
- ブラシは半分ずつ使い分ける
- 乳化性クリームで乾燥を防ぐ
- 光らせるのは油性クリームで
- 爪先に傷があああああ!! …埋めちゃいましょうv(・∀・*)
用意するもの
- ブラシ
- 手拭い(ウエス)
- ストッキング
- 乳化性クリーム
- 油性靴クリーム
正直言いますと、几帳面な方からすると、
いやこれめっちゃ適当じゃん
と言われるかもしれませんが…
高価な手入れ具を使わなくても、 ちゃんとキレイになります!
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ブラシは半分ずつ使い分ける!
私が使っているブラシです。
右半分が、何もつけてない"ピュア"な領域
左半分が、靴クリームがなじんだ"ダーク"な領域
もちろん、2つ用意して使い分けてもも構いません。
乳化性クリームで乾燥を防ぐ
最初に、靴の表面を触り、湿っていないことを確認してください。
それから、靴のホコリ・汚れを取り除きます。
"ピュア"な方でササッと払う程度でOKです
次に、"ダーク"な方に、乳化性クリームをちょびっと!つけます。 毛先に黒いクリームがうっすら付く程度でよし!
靴に塗ります。
力を入れてゴシゴシしてはダメですよ!
あくまでもソフトに撫でるようにブラッシングしましょう
乳化性クリームを塗る目的は、 適度な水分と油分の補給で、柔軟性を確保することにあります、
よって、
- 長期間保管する
- 靴がくすんでいない
- 汚れが取れた
ならば、ここで手入れ終わりです。
光らせるのは油性クリーム
普段の手入れなら、乳化性クリームのみでOKですが、
くすんできたならば、油性クリームを使って光を取り戻しましょう!
私が使っているのは、kiwi Shoe Polish
簡単に光らせるには、kiwiを塗る前に準備をしましょう。
- ↓人差し指に手拭いを巻き付ける
- ↓kiwiをつける(表面をなでる程度でよし)
- ↓指を水にワンタッチ
※kiwiをつけすぎると、薄く延びず、なかなか光らないので注意!
次に、指に力を入れずに靴の表面に小さく円を描きます。 同じ場所を2~3回往復すると、kiwiが薄く延びて光りやすくなります。
そして、光らせたい部分には
ストッキングが有効です。
自分の両足で革靴を挟み、ストッキングを光らせたい部分に軽く当て、左右に擦ります。
うまくいけば、10~15秒ほどで、光ってきますよ!
もっと時短!
手拭いの代わりにコットンを使うのもアリです!使い捨てになってしまいますが、手拭いより早くkiwiを薄く塗り込むことができます。
爪先に傷があああああ!! …埋めちゃいましょうv(・∀・*)
地面に躓いたり、転倒したときにできた傷は、油性クリームで埋めちゃいましょう!
前項と同じ、手拭いを準備します。
が!傷を埋めるには、kiwiを多めにつけます。
kiwiの中に含まれる蝋で傷を埋める作戦です。
それでは、集中的に傷に塗り込んでいきますよー、力も少し強めにしてください、埋めます。
塗り終わったら、ストッキングで同じように光らせましょう!
おわりに
さて、いかがだったでしょうか。 この作業、慣れれば5分もかからずにできます。
長い時間をかけてキレイにするのも良いですが、
私は、
パパッと終わらせて、
手入れの頻度を多くするほうが、
キレイを保てるような気がします。
▲ 手入れ前、シフトレバーがあたる場所は黒色取れちゃってます
▲ 右足は乳化性クリームのみ、左足は油性クリームで傷埋めした
長い間、箱の中に眠っている革靴、 普段履いてるけど手入れしていない革靴、
年末の大掃除前に、 お手入れしてみては、いかがでしょうか?